シャドウバース 秘術タッチサタンウィッチ プレイング
こんにちは。
かなり今更感ありますが、今回は秘術タッチサタンウィッチのプレイングについて解説したいと思います。
Twitterの方で何度か質問があったのでブログにしようと思ってたのですが、後回しにしてたら旬が過ぎましたね。
某まとめブログさんに紹介してもらって、かなり皆さんに認知してもらえたのでとても満足してます。
Twitterでもここでもいいので、質問していただければできるだけ返信していきます。
まず、サタンウィッチが他のサタンデッキよりも優れている部分なのですが、何よりも「アポカリプスデッキのカードを展開しつつ除去が打てる」所にあると思っています。
沈黙の魔将を出してファイアーチェイン、ウィンドブラストなどで守護をどかして顔にダメージを与える動きというのはサタンウィッチだからこそできるプレイですね。
さらに、デッキを圧縮する力が強く、サタンをしっかり引いてくることができます。
そのため、デッキの大半を除去に割くことができ、デッキの軸をブレさせずに組むことができます。
サタンドラゴンなどはサタンを出すまでは早いですが、出した後はどうしても一枚出してターンエンドになりがちで、2枚出せたとしてもそこまで脅威ではないことが多いです。
サタンのカードパワーをしっかりウィッチのカードでサポートできるのが強みですね。
では、どのようにしてサタンを出せばいいのか。
基本的には守りを主体に動いていいです。
秘術タッチスペルウィッチは、どちらかというと盤面のテンポを取っていくことが勝ち筋でしたが、こちらにはサタンがあるので相手のライフを削ることは直接な勝ち筋にはなりにくいです。
そのため、大事なのはいかに自分のライフを守りつつ、安全にサタンを着地させることができるかです。
サタンを出したターンはどうしても無防備になりがちです。
大抵のデッキではサタンを進化させることで隙を消しますが、このデッキではノノの秘密研究室を置いておくことで進化を使わずにサタンの着地ターンをフォローできます。
このコンボは非常に強力で、相手に「サタンとゴーレムを同時に処理する」か「ゴーレムだけを処理してフェイスプランに移行する」のかなり厳しい2択を迫ることができます。
サタンウィッチの明確なフィニッシュムーブですので、積極的に狙って行ってください。
逆に、進化やノノの秘密研究室のどちらもない状態でサタンを出すのは非常にリスキーです。この場合は無理にサタンを出さず、相手がリソースを吐ききるまで待つのがいいです(どんな状況でもこれが正解とは言い切れませんが)
今回はこの辺にしておきます。
先ほども書きましたが、質問などは全然してもらって構わないので、Twitterなりブログなどにコメントいただければと思います。
ネットにほとんど情報がなかった秘術タッチ型を皆さんに認知していただけたのは、とてもプレイヤー冥利につきるところがあります。
今後とも、秘術タッチ型ウィッチをよろしくお願いします。
では。